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藤井直樹&岡崎彪太郎、甲子園球場に登場して“野球練習”を明かす 筋トレ&走り込みで体重増も

エンタメ
2025-07-11 14:06
藤井直樹&岡崎彪太郎、甲子園球場に登場して“野球練習”を明かす 筋トレ&走り込みで体重増も
舞台『あの夏、君と出会えて〜幻の甲子園で見た景色〜』に向けて甲子園球場を訪れた藤井直樹、岡崎彪太郎
 俳優の藤井直樹、岡崎彪太郎(※崎=たつさき)が7日、甲子園球場(兵庫県西宮市)を訪れ、舞台『あの夏、君と出会えて〜幻の甲子園で見た景色〜』に向けた意気込みを語った。

【写真】バッターボックス立つ藤井直樹、岡崎彪太郎

 同作は、コロナ禍で甲子園出場の夢を絶たれた元球児の大学生が、令和7年から太平洋戦争中の昭和17年にタイムスリップし、当時の球児たちと共に苦境を乗り越えながら“幻の甲子園”出場を目指す姿を描く。

 藤井と岡崎は、野球監修の今成亮太氏とともに、甲子園球場のすぐ近くの「甲子園素盞嗚神社」で公演の成功を祈願し、「甲子園歴史館」では高校野球や阪神甲子園球場の歴史に関する展示を見学。そして、スコアボードの真下に入ってグラウンドを一望できる「バックスクリーンビュー」で記念撮影。実際のブルペンやベンチ、そしてグラウンドも目の当たりにした。

 藤井は「たくさんの展示がありますけれども、1つ1つにきっとドラマがあって、いろんなエピソードがあるんだなと思うと、たくさんのエネルギーをもらいました」と感動した様子。岡崎も「僕たちが演じさせてもらう時代のものを実際に見られたし、最近のコロナ禍の時期に近いものもあり、本当にすごく勉強になって、見ているだけでも鳥肌が立って、より一層気合いが入りました」と興奮気味に語った。

 公演へ向けた野球練習はすでに始まっており、今成氏は「舞台ですので、実際にボールを投げたり、打ったりするわけではないので、投げた後の目線などで『こうした方が臨場感があるんじゃないか』という、見栄えのいいフォームにしたいなと思っています。でも、本当にみんな練習を楽しんでくれているので、まずはそれが1番!」と呼びかけた。

 これに対し、藤井は「練習をやっている時はいつもあっという間で、『もうそろそろ時間です』と言われるたびに『え!もう終わるの!』みたいな感じで。僕は本当に野球経験が0だったので、少しずつできていくのがすごく楽しいですし、今成さんがわかりやすく教えてくださるので。『うまくいかないな』って時も、教えてくださった通りに直すと、もう全然変わるんです」と成果を実感。岡崎は「今成さんは本当に褒めて伸ばしてくれるタイプで、やる気も出ますし、(指導の際の)言語化能力がすごいなと。(野球はこれまで)全くやってなくて、テニス経験だけなんですけど、それもすぐに見抜かれてたんです」と感謝を伝えた。

 藤井は、今回の公演用に用意されたバットを身の回りに置いて「家具とかもちょっとどかして、家でいつでも振れるようにやってます」と自主練にも余念がない様子。岡崎は「僕も筋トレと走り込みを5月ぐらいから始めて、今体重も2、3キロ増えてきました」と明かした。

 東京公演(サンシャイン劇場、8月23日~31日)、大阪公演(大阪松竹座、9月6日~14日)をはじめ、各地で上演。

 藤井は「多分甲子園に向けて日々特訓されている方々って、それぞれいろんなエピソードがあると思うんですよね。今日ここで見たものをいろいろ持ち帰って、甲子園を目指す学生たちの思いにもっと寄り添って、今後作っていければいいなと思っています」とアピール。岡崎は「ここで見学させてもらって、球児たちの熱い気持ちも感じられて、改めて『中途半端な気持ちでやってたら失礼やな』と思ったんです。今、野球をやっている子たちが観に来ても恥ずかしくないように、僕たちが自信を持ってできるよう頑張っていかないとなと思いました」と張り切った。

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