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未婚のシングルマザーがミスコン挑戦 ミス・ユニバース群馬代表・笛木陽子さん「立場の弱い女性たちが安心して頼れる社会福祉の仕組みをつくりたい」

エンタメ
2025-07-11 18:32
未婚のシングルマザーがミスコン挑戦 ミス・ユニバース群馬代表・笛木陽子さん「立場の弱い女性たちが安心して頼れる社会福祉の仕組みをつくりたい」
ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー群馬代表・笛木陽子さん
 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー群馬代表・笛木陽子さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。

【写真】笛木陽子さんの純白のドレス姿

■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー群馬代表
笛木陽子(ふえき ようこ)

職業:モデル / ママインフルエンサー
生年月日:1996年5月6日(29歳)
出身地:群馬県
身長:167cm
趣味:旅行、美術館巡り、温泉巡り
特技:自己表現、料理

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

とても嬉しかったです!母になってから、挑戦するのを躊躇っていた自分と向き合うため、応募開始の1月1日にエントリーしました。2025年は「挑戦の年」にすると決めていたので、参加出来る事に大きな意味を感じています。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)

「愛情深い挑戦者」です。私は、誰かを幸せにすることが自分の喜びでもあり、そのために努力を惜しみません。また、困難に直面しても、決して逃げずに立ち向かい、常に前向きに進もうとする強さがあります。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

活発で、正義感の強い子でした。バイレイシャルであるがゆえに差別を受けた経験から、誰かが傷ついている場面では真っ先に手を差し伸べるようになりました。その姿勢は今でも変わらず、街中で困っている人を見かけると自然と声をかけています。

――あなたのチャームポイントは?

くしゃっとした笑顔とえくぼです。昔は、笑うことにコンプレックスを感じていた時期がありましたが、自分を好きになれるようになってからは、それが今では一番のチャームポイントになっています。

――今までで一番頑張ったことは?

コロナ禍での出産と育児です。未婚のシングルマザーとして4歳の息子を育てきましたが、出産当時は帰省もできず、心細い状況の中で何度も産後うつを経験しました。そんな中、「周囲に頼ること」を覚え、今では多くのサポートに支えられながら、息子は元気に育っています。

――憧れている(目標にしている)人は?

マザーテレサです。貧困や病と向き合う人々を生涯支え続けたその姿勢と、無償の愛に深く感銘を受けています。

――あなたにとってオピニオンリーダーとは?

周囲の意見に耳を傾けながらも、自らの信念を持って発信できる人。発する言葉には知性と温かさがあり、人の心を動かせる存在であるべきだと考えます。

――今世界中で多くの問題が起きていますが、特にどの問題に関心がありますか?

児童婚の問題です。未成年の少女たちが強制的に結婚させられ、命を落とす事例もあります。現地の社会背景が改善され、女の子達が自由に未来を選べるような世界になることを心から願っています。

――ミスユニバースになったら何をしたいですか?

子どもの貧困を救うボランティア活動に取り組み、立場の弱い女性たちが安心して頼れる社会福祉の仕組みをつくりたいです。

――将来の夢、今後について

等身大の自分を発信し続け、母として、女性として、1人でも多くの人の希望となる存在になることです。

――ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みを

子育てをしながらの挑戦は決して簡単ではありませんが、だからこそ、私の挑戦が、同じように悩みや葛藤を抱える女性たちに、勇気と希望を届けられると信じています。全力で頑張ります!

「2025 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナル」は、2025年7月16日(水) 渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催予定。

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