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『DOPE』悲しき過去が判明「許せない」「真犯人は誰?」【ネタバレあり】

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2025-07-11 22:54
『DOPE』悲しき過去が判明「許せない」「真犯人は誰?」【ネタバレあり】
金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の場面カット(C)TBS
 King & Prince・高橋海人(高=はしごだか)、俳優の中村倫也がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ)』(毎週金曜 後10:00)の第2話が、11日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】キャスト16人を一挙紹介!高橋海人、中村倫也、新木優子、井浦新ら

 本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)が、才木の教育係で型破りな陣内鉄平(じんない・てっぺい)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】が巻き起こす事件に挑む姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。

 第2話は、陣内(中村倫也)は、ホームレスのような姿に変装したジウ(井浦新)と接触。ジウから錠剤のようなものを受け取り、才木(高橋海人)について話していた。そんな中、多くの人が行き交う広場で、警察官の拳銃がドーパーに奪われ射殺される事件が発生。犯人は人質をとり商業施設へと立てこもっていた。

 一報を受けた特捜課が現場へ急行すると、そこには支離滅裂なことを呟き続ける犯人の姿が。人質に危害が及ぶ前に片を付けようとする陣内のやり方に納得のいかない才木は説得役を志願。綿貫(新木優子)、柴原(豊田裕大)と一緒に犯人の元へと乗り込んでいくが、説得も虚しく、犯人は才木たちに銃口を向ける。その後、機転をきかせた綿貫と柴原により犯人を追い詰めたかと思いきや、犯人は瞬間移動と思われる異能力で才木たちを撹乱。徐々に追い詰められ、才木たちは絶体絶命のピンチに…というストーリーだった。

 ラストには、陣内が自らの過去を明かし「俺がドーパーを殺したい理由」を明かした。7年前のある夜、帰宅するとそこには何者かに殺害された妻の姿が。殺害現場から【DOPE】を見つけたが、逮捕された容疑者には【DOPE】使用の形跡がない。陣内は「犯人は別にいる」と確信を込めて話し、才木に「俺に力を貸してくれないか」と語りかけた。

 視聴者からは「陣内さん、やっぱり奥さんを亡くしていたか…」「幸せそうだったのに…本当に許せない」「倫也さんの静かな怒りの演技に鳥肌」「真犯人は誰なんだ?」などの声が寄せられている。

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