
デビュー45周年の近藤真彦さんが、バースデーライブ「MASAHIKO KONDO 45TH ANNIVERSARY Birthday Live 2025」の初日を前に囲み取材を行いました。
【写真を見る】【近藤真彦】時代の変化を感じつつも「僕はやんちゃでいたい」不適切発言で謝罪の田原俊彦に言及
7月19日に61歳の誕生日を迎える近藤さん。ライブの開催に際して、 “去年も60か所やってきて、60公演目に日本武道館でやらせていただいて、沢山のファンの皆さんの前で還暦で歌えるなんて夢のようです。還暦で歌手をやっていけるのか分からない時期もありましたから。それから1年経って、沢山の人の前で歌えるのは本当に幸せです” と感謝を伝えました。
そんな近藤さんは「幸せを感じる瞬間」について聞かれると、 “また嘘ばっかりって言わないでほしいんだけど、お客さんの前で生で歌ってる時がすごく楽しいです。” と笑顔。
続けて、 “ちょっと外れたホールや県民会館とかに行くと、ちょっと田舎の悪いおじさんたちが見に来てくれて、当時やんちゃだった「マッチなんて見に行くか」なんて言ってたような人が来てくれると、やけに盛り上がるんですよね。それを見てて、「歌ってすごいな」って。歳を取って「音楽の力」みたいなのをすごく感じました。” としみじみと語りました。
実は近藤さんは、12日のライブで「新御三家」の西城秀樹さん、野口五郎さん、郷ひろみさんの歌を披露。先輩の曲を歌うことに緊張しているようですが、近藤さんは “歌は歌い継がれないといけない。先輩の歌も本当にいい曲が多くて、僕の歌も歌い継いでほしいし、僕らも(歌い継ぐために)歌わせていただければと思います。” と思いを伝えていました。
また近藤さんは、「ラジオでの不適切な発言を謝罪した田原俊彦さん」についても触れ、 “僕たちの時代で通用したものは通用しなくなってきてるし、自分たちの気持ちも、全てをアップデートしていくことしかないですよね。周りの人たちを見ていてつくづく感じます。” と時代の変化を感じている様子。ただ、近藤さんは “ちょっと、僕はやんちゃでいたいって気持ちが残ってます。” と率直な気持ちを語りつつも、 “時代は時代なのでコントロールしていけたら” と、自身を戒めていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】