エンタメ
2026-05-18 05:00
上方漫才協会の会長・中田カウス(76)監修で、霜降り明星・粗品(33)がプロデュースする劇場新ブランド『よしもと粗品劇場』がスタートすることになり、このほど行われた記者会見にカウスと粗品が出席した。「お客様とゼロから作り上げていく」一大プロジェクトが立ち上がる。
【写真】中田カウスのトークに笑顔を見せる粗品
会見冒頭、カウスは「粗品という芸人は、芸人が持っとかなければいけない才能というか素質と言いますかね、狂気と愛嬌、これ2つとも持っております。狂気と愛嬌、これがぶつかり合って化学反応を起こして、こういうスタイルの芸人が誕生するのではないのかと、僕は最近思っております。誰にも被らない個性を持った芸人で、そういうことはあんまり人に見せないんですけど、相当勉強もしております」と賛辞。
続けて「よしもと漫才劇場が11年前、大阪で誕生いたしました。5年目に、霜降り明星が『M-1』で優勝して帰ってきましたけど、そこで漫才劇場の知名度を一気に上げてくれました。今までにないツッコミをする、新しい発見やなと思いました。その次の年に『R-1』も優勝して。相当勉強もしてますし、向こう気も強いです。向こう気の世界がないと、この世界はなかなか生き残れないんですよ。吉本でひとつの自慢は、粗品がおるっていうくらい、特別な才能と素材を持っています」と話していった。
その上で「芸人の条件としては、人に好かれるということは大変。もう粗品が大好きという人がいっぱいおる(一方で)粗品が大嫌いなやつもおるんです。これが人気が一番頂点の時です。これが大嫌いや言うてるやつに『粗品ってええなぁ。やっぱり人とは違うな』という風に、全部嫌いなやつらを好きにしていくといういうのがこれからなので、そういうことを思いながらこの劇場を考えました」と明かした。
劇場の構想について、カウスは「目線がこうして一緒やったら、フラットですから。お客さんとともに演出、企画もできるし、やろうとすることも一緒に進めていける。例えばですね、皆さんが知らん若手2人を、ちょっと売れそうな雰囲気持っている若手を(舞台に)出してきて、みなさんに名前をつけてもらう。衣装も決めてもらって、ネタも何個かもらって、それを本人たちが考える。そして、粗品がプロデュース、演出、アドバイスしながら仕上げて『2ヶ月後にお楽しみください』と。2ヶ月後にその子たちが登場した時は…みんなが育てたんや。これを売っていくわけです。大きなコミュニティーに…」と熱弁をふるった。
こうした話を受け、粗品が「師匠も今お話いただいたんですけども、自分的には世間一般の皆さんのイメージがどう思われてるかっていうのもある程度自分でもわかってるんですけども、改めて主張しておきたいのは、僕まず漫才が大好きなんですよ。そして、霜降り明星が大好き。相方も大好きで。劇場というものにも本当にお世話になっていますし、劇場大好きです。よしもと漫才劇場、ひいては上方漫才協会が大好きです。あと、吉本興業大好きです。『吉本やめそうやな』って言われるんですけど、まったくお門違いで、本当に大好きなんです」と思いの丈を打ち明けた。
そして「芸人としての物心がついた時、コンビを組んだ1年目、2年目頃からよしもと漫才劇場が大阪でできて、一緒に育ってきた、いや育てていただいたという感覚が本当にあります。当時、漫才のこと何もわからなかった自分が、本当に人としてもお笑い芸人としても成長できたのが、よしもと漫才劇場のおかげで。そのおかげで『M-1グランプリ』をとれて、『R-1ぐらんぷり』(現『R-1グランプリ』)もとらしていただいて。その後、テレビに引っ張りだこになったり、あとはYouTubeで好き放題したりとかいう時代になるんですけども、そこに突入してもなお舞台だけは降りなかったという自負があります」と語っていった。
その上で「今でもそうですけど、『M-1』優勝した次の月から、毎月東京と大阪、ルミネtheよしもと、なんばグランド花月、舞台出ております。寄席出ています。たまになんばグランド花月ではトリを務めさせていただき、そこでも霜降り明星としてはかなり盛り上げてる自信があります。これはせいやも持っていると思います。1個1個の舞台、手を抜いたことがございません。そういう劇場至上主義な自分が、ここに来て芸歴15年目、節目を迎えて。芸人にしてはなかなか順調な、影響力や発信力などを備え付けさせていただいている、この発信力などを、いよいよ劇場に還元したい、恩返ししたいなという思いがあります」と呼びかけた。
今回の新ブランドでの目的についても触れ「大きくは2つあります。ひとつは後進育成。後輩の方たちにとにかく得をしてほしいと。自分のできるこの力、影響力とかを後輩が得するように使いたい。一緒に学んでいきたいというところと、若い世代のお客様をより劇場に呼びたいと思っております。配信チケットの時代で、家からもお笑いを楽しめる、そんなすてきな時代にはなりましたが、今一度劇場というところに身を構えて、お客さんと近い距離感で何か新しいことができたらなと思います」と言葉に力を込めた。
6月21日に渋谷よしもと漫才劇場で『よしもと粗品劇場』の公演を実施。現状の想定として、粗品は「後輩芸人を数組呼ぶことは決まっています。あとは師匠からもお話があったように、ヒントも得まして。吉本興業、もちろんお客様に育てていただいた感覚があるんですけども、また新しい形で、もしかするとより密接にお客さんと一緒に成長できたら、そんなステージができたら素敵やなと思っております」と話していた。
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【写真】中田カウスのトークに笑顔を見せる粗品
会見冒頭、カウスは「粗品という芸人は、芸人が持っとかなければいけない才能というか素質と言いますかね、狂気と愛嬌、これ2つとも持っております。狂気と愛嬌、これがぶつかり合って化学反応を起こして、こういうスタイルの芸人が誕生するのではないのかと、僕は最近思っております。誰にも被らない個性を持った芸人で、そういうことはあんまり人に見せないんですけど、相当勉強もしております」と賛辞。
続けて「よしもと漫才劇場が11年前、大阪で誕生いたしました。5年目に、霜降り明星が『M-1』で優勝して帰ってきましたけど、そこで漫才劇場の知名度を一気に上げてくれました。今までにないツッコミをする、新しい発見やなと思いました。その次の年に『R-1』も優勝して。相当勉強もしてますし、向こう気も強いです。向こう気の世界がないと、この世界はなかなか生き残れないんですよ。吉本でひとつの自慢は、粗品がおるっていうくらい、特別な才能と素材を持っています」と話していった。
その上で「芸人の条件としては、人に好かれるということは大変。もう粗品が大好きという人がいっぱいおる(一方で)粗品が大嫌いなやつもおるんです。これが人気が一番頂点の時です。これが大嫌いや言うてるやつに『粗品ってええなぁ。やっぱり人とは違うな』という風に、全部嫌いなやつらを好きにしていくといういうのがこれからなので、そういうことを思いながらこの劇場を考えました」と明かした。
劇場の構想について、カウスは「目線がこうして一緒やったら、フラットですから。お客さんとともに演出、企画もできるし、やろうとすることも一緒に進めていける。例えばですね、皆さんが知らん若手2人を、ちょっと売れそうな雰囲気持っている若手を(舞台に)出してきて、みなさんに名前をつけてもらう。衣装も決めてもらって、ネタも何個かもらって、それを本人たちが考える。そして、粗品がプロデュース、演出、アドバイスしながら仕上げて『2ヶ月後にお楽しみください』と。2ヶ月後にその子たちが登場した時は…みんなが育てたんや。これを売っていくわけです。大きなコミュニティーに…」と熱弁をふるった。
こうした話を受け、粗品が「師匠も今お話いただいたんですけども、自分的には世間一般の皆さんのイメージがどう思われてるかっていうのもある程度自分でもわかってるんですけども、改めて主張しておきたいのは、僕まず漫才が大好きなんですよ。そして、霜降り明星が大好き。相方も大好きで。劇場というものにも本当にお世話になっていますし、劇場大好きです。よしもと漫才劇場、ひいては上方漫才協会が大好きです。あと、吉本興業大好きです。『吉本やめそうやな』って言われるんですけど、まったくお門違いで、本当に大好きなんです」と思いの丈を打ち明けた。
そして「芸人としての物心がついた時、コンビを組んだ1年目、2年目頃からよしもと漫才劇場が大阪でできて、一緒に育ってきた、いや育てていただいたという感覚が本当にあります。当時、漫才のこと何もわからなかった自分が、本当に人としてもお笑い芸人としても成長できたのが、よしもと漫才劇場のおかげで。そのおかげで『M-1グランプリ』をとれて、『R-1ぐらんぷり』(現『R-1グランプリ』)もとらしていただいて。その後、テレビに引っ張りだこになったり、あとはYouTubeで好き放題したりとかいう時代になるんですけども、そこに突入してもなお舞台だけは降りなかったという自負があります」と語っていった。
その上で「今でもそうですけど、『M-1』優勝した次の月から、毎月東京と大阪、ルミネtheよしもと、なんばグランド花月、舞台出ております。寄席出ています。たまになんばグランド花月ではトリを務めさせていただき、そこでも霜降り明星としてはかなり盛り上げてる自信があります。これはせいやも持っていると思います。1個1個の舞台、手を抜いたことがございません。そういう劇場至上主義な自分が、ここに来て芸歴15年目、節目を迎えて。芸人にしてはなかなか順調な、影響力や発信力などを備え付けさせていただいている、この発信力などを、いよいよ劇場に還元したい、恩返ししたいなという思いがあります」と呼びかけた。
今回の新ブランドでの目的についても触れ「大きくは2つあります。ひとつは後進育成。後輩の方たちにとにかく得をしてほしいと。自分のできるこの力、影響力とかを後輩が得するように使いたい。一緒に学んでいきたいというところと、若い世代のお客様をより劇場に呼びたいと思っております。配信チケットの時代で、家からもお笑いを楽しめる、そんなすてきな時代にはなりましたが、今一度劇場というところに身を構えて、お客さんと近い距離感で何か新しいことができたらなと思います」と言葉に力を込めた。
6月21日に渋谷よしもと漫才劇場で『よしもと粗品劇場』の公演を実施。現状の想定として、粗品は「後輩芸人を数組呼ぶことは決まっています。あとは師匠からもお話があったように、ヒントも得まして。吉本興業、もちろんお客様に育てていただいた感覚があるんですけども、また新しい形で、もしかするとより密接にお客さんと一緒に成長できたら、そんなステージができたら素敵やなと思っております」と話していた。
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