E START

E START トップページ > ニュース > スポーツ > 陸上長距離・不破聖衣来が拓大卒業「五輪のマラソンで金メダル」4年間の学びをステップに決意語る

陸上長距離・不破聖衣来が拓大卒業「五輪のマラソンで金メダル」4年間の学びをステップに決意語る

スポーツ
2025-03-22 15:39

拓殖大学の卒業式が22日、八王子国際キャンパスで行われ、陸上長距離界のホープ・不破聖衣来(21)が出席した。1年時から駅伝やトラックで数々のインパクトを残してきた不破。2021年の全日本大学女子駅伝のエース区間5区では、従来の記録を1分14秒も更新する快走をみせると、その年の10000mでは日本歴代2位(当時)となる30分45秒21秒の好記録をマークした。


【写真を見る】陸上長距離・不破聖衣来が拓大卒業「五輪のマラソンで金メダル」4年間の学びをステップに決意語る


式典では、橙色の艶やかな袴を身に纏い、学業と陸上競技の活動において特別表彰を受けた。


大学4年間について聞かれると、「怪我で思うようにいかないときもあったが、監督や仲間、家族の支えがあってやり切ることができた。拓大で4年間競技ができて良かった」と振り返った。


卒業論文では、“女子陸上選手のコンディショニング”をテーマに執筆したという。「自分で数値的なデータも集めた。今後の競技生活にも活かせるかもしれない」と話した。


卒業後は、実業団の三井住友海上へ入社する。今後の目標については「オリンピックのマラソンで金メダルを取ること」と笑顔をのぞかせながら、決意を語った。


■不破聖衣来(ふわ せいら)プロフィール
2003年3月25日生まれ。群馬県高崎市出身。
10000m自己ベスト30分45秒21(日本歴代3位)
将来の夢「ロサンゼルス五輪マラソンで金メダル」
 


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ