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山本由伸、圧巻投球で今季3勝目!防御率リーグトップに浮上、産休の大谷を“前祝い” 今季最長7回無失点&自己最多タイ10K

スポーツ
2025-04-19 11:57

■MLB レンジャーズ 0ー3 ドジャース(日本時間19日、グローブライフ・フィールド)


ドジャースの山本由伸(26)が今季最長の7回(102球)を投げ、5安打無失点(無四球)、メジャー自己最多タイ10奪三振の快投で、今季3勝目を手にした。


前々回のフィリーズ戦(5日)から18イニング連続無失点と好投を続けた山本は、防御率1.23から0.93と0点台に。レッズのH.グリーン(防御率0.98)を抜いて、リーグトップに浮上した。


この日は大谷翔平(30)が“父親リスト”入りで不在の中、山本がサイ・ヤング賞2度の剛腕J.デグロム(36)との投げ合いを制し、チームは4連勝。15勝6敗(貯金9)とし、地区首位のパドレスが敗れたため、その差は「0.5差」に。


試合は大谷の代わりに1番に入ったT.エドマン(29)が1回に7号先頭打者アーチを放って、リーグトップに立ち、産休の大谷を“前祝い”。山本は中6日で挑んだこの日の立ち上がり、先頭打者から2者連続三振を奪うなど、3者凡退。2回は4番ガルシアを空振り三振に仕留めると、1死で二塁打を許すが、後続をフルカウントから空振り三振を奪った。


3回は2死から連打を浴び二・三塁のピンチを招いたが、次打者を一ゴロで切り抜けた。4回も2死で二塁打を許したが、後続をスライダーで空振り三振を奪い、安堵の表情。5回は3者凡退で無失点を刻み、ここまで71球。


追加点が欲しい打線は5回、先頭エドマンがライト前へヒットを放ったが、M.ベッツ(32)の打席で盗塁失敗とチャンスを作れず。6回も3者凡退で安定した投球を続けた山本は、7回もマウンドへ。1死でヒットを許したが、一塁ランナーの盗塁を阻止し、後続を空振り三振で抑えた。


チームは無得点が続いたが、9回にT.ヘルナンデス(32)がタイムリーを放つなど貴重な2点を追加。


リリーフ陣も8回は2番手K.イェーツ(38)が3者凡退、9回のT.スコット(30)はランナーを2人背負ったが無失点で切り抜け、西地区首位のレンジャーズを相手に3対0で快勝を収めた。


昨季はケガによる離脱もあり、7勝2敗だった山本は、今季早くもチーム先発陣最多の3勝目を飾った。


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