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張本智和「やっぱり手ぶらはさみしい」 世界選手権で日本男子シングルス46年ぶりメダル誓う

スポーツ
2025-05-07 22:20

卓球の世界選手権個人戦(5月17日開幕、ドーハ)に出場する日本代表選手団が10日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開した。


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日本男子シングルスとしては、1979年の平壌大会で小野誠治が金メダルを獲得して以来、46年ぶりのメダル獲得に期待がかかる。男子を引っ張る張本智和(21、トヨタ自動車)は、今大会で5回目となる世界選手権個人戦に臨む。前回の個人戦(23年、南アフリカ)では、準々決勝で当時「中国トップ4」の一角を担っていた梁靖崑に2-4で敗れ、涙をのんだ。


今大会に向け張本は、走り込み等で体重を落としフットワーク強化に努めてきた。「動きが良くなれば自分から攻めるボールが増える。もともとバックハンドが武器ではあったが、今まで攻められなかったボールや安全策にしていたボールを攻めるようにした」と、メダル無しに終わった昨夏のパリオリンピック™以降求めてきた「攻撃的な卓球」に、更なる磨きをかけている。


今年4月からはトヨタ自動車に所属。「バックアップが厚くなり支えてもらうことをより感じることが出来ている。やっぱり手ぶらで帰ったらさみしいので、しっかりメダルを持って皆さんに報告させていただきたい」と、新たに得た”同僚”への恩返しを誓った。


卓球の世界選手権個人戦は今月17日にカタール・ドーハで開幕し、第4シードの張本は1回戦で韓国のイム ジョンフン(28)と対戦する。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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