
■陸上 第12回木南道孝記念(11日、大阪・ヤンマースタジアム長居)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
陸上・木南記念の男子100m決勝が行われ、小池祐貴(29、住友電工)が10秒09(+1.1m)をマークし優勝した。東京2025世界陸上参加標準記録(10秒00)には、あと0秒09届かなかった。
桐生祥秀(29、日本生命)、多田修平(28、住友電工)らが欠場した中行われた男子100m決勝。横一線で飛び出すと、鈴木涼太(25、スズキ)がトップに立つ。50m付近で小池が抜くと、終盤、デーデー ブルーノ(25、セイコー)にも追い上げられたが、小池が逃げ切り1着でフィニッシュした。
9日の関東インカレでは、追い風参考ながら2人のスプリンターが9秒台を記録した。男子1部決勝で栁田大輝(21、東洋大)が、9 秒95(+4.5m)をマークし、2年ぶり3度目の優勝を果たした。もう一人は、守祐陽(21、大東文化大4年)。男子2部決勝で9秒97(+3.9m)をマークした。9月に行われる東京2025世界陸上へ、ここにきて男子100mの代表争いが激しさを増してきている。
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