
■陸上・日本選手権2日目 男子やり投・決勝(5日、東京・国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子やり投の決勝が行われ、﨑山雄太(29、愛媛競技力本部)が5投目に日本歴代2位となる87m16をマークして優勝。東京世界陸上の参加標準記録(85m50)をクリアして、見事代表に内定した。
89年に溝口和洋が記録した日本記録(87m60)にあと44cmと迫る大投てきで世界陸上の切符をつかんだ﨑山は「立ち上がりの悪い試合をしてしまいましたが、4本目の感覚が良かったので、集中すれば、もうちょっといってくれるかなって」と振り返った。
電光掲示板で結果を見た瞬間「正直“日本記録、遠っ”て思いました。もうあれでも届かんのか」とあともう一歩なだけに、率直な思いを口にした。
世界陸上に向けて「2年前のブダペストでふがいない結果を見せてしまって。万全の準備をして、痛いところもなく順調のまま、2ヶ月後を迎え入れたらと思います」と意気込み、続けて「日本人でもやれるんだぞっていうところをずっと思ってるので、目標は村上(幸史)さんを超えたいので、銅メダル(09年ベルリン)以上、その結果、日本記録も」と目標を掲げた。
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