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“ゴールラッシュ”森保ジャパン6ー1で圧勝! ジャーメインが95年ぶり代表デビュー戦で4得点「爆発力が出た」 初戦白星スタート

スポーツ
2025-07-08 21:39

■東アジアE-1選手権大会2025決勝大会 日本代表6ー1香港代表(8日、韓国・龍仁弥勒スタジアム)


サッカー日本代表(FIFAランク15位)は東アジアNo.1を決める大会、東アジアE-1選手権で香港代表(同153位)と対戦し、6ー1で勝利した。前半でジャーメイン良(30)が4ゴール、稲垣祥が1ゴール、後半には中村草太が1ゴールと6得点で快勝し、初戦を白星でスタートした。


今大会は8日間で3試合を戦うハードスケジュールで日本、中国、韓国、香港の4チームが出場し、総当たり戦で順位を決める。日本は過去2回(2013年、22年)の優勝を果たし、3年ぶりの栄冠を目指し今大会に挑んだ。


日本代表のスタメンはGKにピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾(19)、DFは荒木隼人(28)、古賀太陽(26)、安藤智哉 (26)、MFは稲垣祥(33)、川辺駿(29)、相馬勇紀 (28)、ジャーメイン良(30)、宮代大聖(25)、久保藤次郎 (26)FWは垣田裕暉(27)。初招集組を含む6人がA代表デビュー戦、GKのピサノは19歳179日でのA代表デビューはGK史上最年少記録となった。


気温32℃と選手交代も考えながら組み立てなければいけないゲーム、前半開始から左の相馬を上手く使って香港の守備陣を崩しにかかった。すると、前半4分、相馬から中央のジャーマインへ、胸でワントラップすると左足のダイレクトボレーでゴール右隅に叩きこみ先制点を奪った。ジャーメインはデビュー戦で代表初ゴール、30歳80日でのデビュー弾は史上最年長記録となった。


さらに10分、またも左の相馬からジャーメインが走り込みヘディングで合わせて2点目、前半20分、日本は左サイドでこぼれ球を拾うと、中央の稲垣へ、香港代表がプレッシャーをかけてこないと強烈なミドルシュートで日本が3点目、前半22分には古賀が高い位置でボールをキープし、中央へパスを通すとワンタッチプレーでジャーメインへ。左足を振り抜き、わずか22分でハットトリックを達成した。


これで止まらず、26分には右サイドの久保から中央のジャーメインへ、今度は右足でこの試合4得点目。代表デビュー戦で4点奪うのは、1930年5月に行われたフィリピン戦での若林竹雄以来95年ぶり2人目となった。前半を5ー0で折り返した。


後半は垣田、ジャーメインに代えて山田新(25)中村草太(22)が入った。後半の立ち上がりは香港代表に攻められる場面もあり、11分には日本出身の陳晋一(22)にミドルシュートを狙われたがゴール右に外れた。


すると14分、左からのコーナーキックからファーサイドにいたマット オア(28)がフリーとなり、ヘディングで押し込まれて1点を失った。


後半28分には途中出場の大関友翔(20)が中央でボールを持つと、ゴール前に走りこんだ中村に浮き球のバス、中村も何とか合わせたが、キーパーにキャッチされた。


後半アディショナルタイムには中村が個人技で持ち込み、代表初ゴールをマークした。日本代表は6得点で快勝、初戦を白星スタートを切った。


4得点をあげたジャーメインは「周りが良い関わりだったり、ボールをたくさんくれたのできょうはしっかり決定力だったり、自分の持ち味というか爆発力があるのでそこが出たかなと思います」と語った。「数字の所はこだわってやっていたので、その結果が出たのは良かった」と安堵の表情を見せた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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