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今永昇太 6回2失点も3敗目、1回ストライクゾーンにボールが集まり失点 その後はしっかり修正 今永らしく18アウトでフライが12個

スポーツ
2025-07-09 11:07

■MLB ツインズ8ー1カブス(日本時間9日、ターゲット・フィールド)


カブスの今永昇太(31)が敵地でのツインズ戦に今季11度目の先発、6回、83球を投げて、被安打5、奪三振1、四死球0、失点2(自責点2)。1回に2点を失ったがその後は修正し、今永らしくフライアウトを重ねて18アウトで12個がフライ、復帰後最多の83球を投げた。“3番・DH”で出場した鈴木誠也(30)は3打数無安打1四球3三振で連続試合安打は6でストップした。


前回3日のガーディアンズ戦ではメジャーワーストタイとなる1試合3本のホームランを浴び6回途中3失点も5勝目をあげた。メジャー2年目でツインズ戦は2度目、ターゲット・フィールドでは初めてのマウンドとなった。


1回、オールスターでホームランダービー出場を表明した1番・B.バクストン(31)をカウント1-2と追い込んだが、スプリットを三塁線へ弾き返されて、ツーベース。先頭打者の出塁を許すと2番・R.ジェファーズ(28)もカウント0-2と追い込んだが、ストレートをまたもや三塁線へタイムリーツーベース。先制点を奪われた。


1死二塁から4番・C.コレア(30)にレフト前ヒットを打たれてピンチを広げると、5番・R.ルイス(26)にはカウント0-2からセンターへ犠牲フライを打たれ2点目を失った。立ち上がり今永は19球を投げてボールは1球、ストライクゾーンにボールが集まってしまった。


2回、7番・T.フランス(30)はカウント2-1からレフトフライ、8番・B.リー(24)には高めのストレートでショートゴロ、9番・C.バスケス(34)にはフルカウントから外角低めのボール球を打たせてショートゴロと3者凡退。ストライクゾーンからボールを散らして、ボール球を打たせる投球が出来始めた。


3回、2死一、三塁で3番・鈴木、カウント2-2から6球目のスライダーに空振り三振、リーグ打点王が今永を助けることが出来なかった。


その裏、ツインズ2巡目を迎えた今永は1番・バクストンには3ボールとしたが、4球目、外角高めのストレートでセンターフライ。2番・ジェファーズは外角低めのボール球を打たせバットを折ってショートゴロ、3番・カストロも外角高めのややボール球のストレートでセンターフライと外角ギリギリのコースを付くピッチングで2イニング連続で3者凡退に抑えた。


4回も先頭の4番・コレアも外角低めボール球のスプリットを打たせてショートゴロと立ち上がりの感じでどんどん振ってくるツインズ打線を上手くかわす投球術を見せた。5回には1死から9番・バスケスにはレフトへ大きなフライを打たれたが、I.ハップ(30)がフェンス際でジャンピングキャッチ、今永も大きく手を挙げて拍手、味方の好プレーにも助けられた。


0対2とカブスは2点をリードされた6回、2死一、三塁とこの試合2度目の得点圏のチャンスを迎えて、6番・D.スワンソン(31)が空振り三振、今永を援護できなかった。


援護を待つ今永は6回、先頭の2番・ジェファーズにレフト前ヒットで先頭打者の出塁を許した。それでもここから3番・カストロをライトフライ、4番・コレアをセンターフライ、そして、5番・ルイスをレフトフライと今永らしくフライアウトを重ねて、走者を進めず無失点。ここまでゴロアウトが5個、フライアウトが12個なった。今永は6回、83球を投げて、被安打5、奪三振1、四死球0、失点2(自責点2)。復帰後最多の83球を投げた。


チームは8回に3人目、P.ホッジ(24)が1イニングで3本塁打を浴びる乱調、今永は3敗目となった。
 


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