
バレーボールのネーションズリーグの日本ラウンド第2戦が10日に行われ、前回大会銀メダルの女子日本代表(世界ランク5位)は韓国に(同34位)3ー0(25ー21、27ー25、25ー22)でストレート勝利を収めた。今大会初めてスタメンに起用された秋本美空(18)や中川つかさ(24)など日本選手の試合後コメント。※世界ランキングは日本戦終了時点
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
代表初スタメン起用となったチーム最年少の秋本美空(18)
Q.スタメン起用が決まった時の気持ちは
秋本選手:
「決めてやるぞ!」っていう気持ちで入ったんですけどちょっとミスが増えてしまったので、そこは改善していきたいです。
Q試合を振り返って
秋本選手:
いいところは良かったんですけど、長いラリーになったときにやっぱ決めきれなかったりしたのでそこはもっと練習で詰めていかなきゃいけないなって思いました。
Q.会場では昨日に引き続き応援に来た母・大友愛さんに一言
秋本選手:応援ありがとうございます!
Q:会場の皆さんに一言
秋本選手:
明日からも難しい試合になってくると思うんですけど、応援よろしくお願いします。
セッター中川つかさ(24)も初のスタメンに名を連ねた
Q.初のスタメンに
中川選手:
スタートっていうことを発表されたときはビックリはしたんですけど、次のファイナルラウンドに繋げるっていうすごい大事な韓国戦だったので、自分にできることを精一杯やろうという気持ちでコートに立ちました。
Q. 若手も加わったメンバーで、どのようなことを考えてトスを上げたか
中川選手:
(秋本)美空とは試合前の練習でもコンビのこととか、コミュニケーションを取りながら、思い切って私も初めてのスタートだったのでお互い頑張ろうっていう気持ちで。
Q.次のポーランド戦に向けて
中川選手:
今日の韓国とは違ってパワーと高さっていうのが一番変わってくるところだと思うので、もっとスパイカーとコンビネーションをしっかり合わせて、またコートに入ってる6人だけでは戦えないと思うので、みんなでベンチも今盛り上がりもすごいと思うのでその勢いをしっかりポーランドにぶつけられたらいいなと思います。
韓国戦チーム最多18得点の和田由紀子(23)
Q.試合を振り返って
和田選手:
2日連続、しっかり勝ち切ることができて本当によかったです。
Q.代表初スタメンだった秋本選手について
和田選手:美空のプレーにたくさん自分たちも勇気だったりとか、元気を本当にもらえますし、一緒にコートに立って頑張ることができて本当に良かったです。
Q.武器であるサーブについて
和田選手:本当にサーブ打つ前にたくさんこう攻めろとか頑張れっていう声が聞こえてきて、1本1本を打つ前に本当に勇気をもらってるなっていうふうに思います。
Q.次戦のポーランド戦について
和田選手:自分たちより格上の相手ですが、また全員でしっかり勝ちにいけるように自分たちの強みをスタートからしっかり出して、思い切ってやっていけたらいいかなと思います。
地元・千葉で2戦連続二桁得点の活躍を見せた佐藤淑乃(23)
Q.第3セットでリードされる場面もあったがどんな気持ちだったか
佐藤選手:ちょっとプレッシャーのかかる場面だったんですけど、ハイセットを強くみんなが上げてくれたおかげで、しっかり決め切ることができてよかったなと思います。
Q.佐藤選手にとって千葉という街はどんな街か
佐藤選手:すごく大好きな街です。
Q.千葉のいいところは
佐藤選手:せっかく千葉市に来ているので、千葉市はモノレールが上を通ってるので、ぜひ皆さん乗ってみてください!
Q.ポーランド戦に向けて
佐藤選手:厳しい試合になると思うんですけど、自分たちの力をしっかり試せるチャンスだと思うので、みんなでやってきたことを出して、楽しんでやりたいと思います。
好レシーブ連発で会場を沸かせた西村弥菜美(25)
Q.韓国相手で、お互いにボールがコートに落ちないというゲームだったが
西村選手:
長いラリーもあった中で、すごいでもお互いいい粘りがあったからこそこういう雰囲気が会場も含めてできたんじゃないかなというふうに感じてます。
Q.スーパーレシーブもあったが
西村選手:はい、お見せできてよかったです。
Q.次のポーランドというのはどんな相手
西村選手:
大きい相手で凄く攻撃力のあるチームだと思うので、しっかりそれに負けないディフェンスを、日本らしさっていうのを出してやっていけたらなと思います。
Q. 高い位置からのスパイクも予想されるが
西村選手:
もう体でも顔でも当たっても上げられるように頑張りたいなというふうに思います。
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