
■ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦 ロンドン大会(日本時間19日、英・ロンドン)
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陸上の世界最高峰シリーズ戦ダイヤモンドリーグ。その11戦目であるロンドン大会が行われ、男子100mでは、O.セビル(24、ジャマイカ)が9秒86(-0.6)で優勝した。
パリオリンピック™男子100m金メダリストのN.ライルズ(28、米国)と、パリ五輪・男子200mの金メダリスト、L.テボゴ(22、ボツワナ)の一騎打ちかと思われたレースは、スタートからセビルが飛び出しトップに立つと、スピードを落とすことなく、そのまま1着でフィニッシュ。今季100mの初戦となったライルズは、スタートこそ出遅れたものの後半追い上げ、10秒00で2着に入った。テボゴは10秒12の7着に終わった。
ライルズとテボゴは、11日のDLモナコ大会男子200mでも対戦し、ライルズが19秒88で1着、テボゴが19秒97で2着となり、ライルズに軍配が上がった。
女子走高跳には、パリ五輪金メダリストで2m10の世界記録を持つY.マフチク(23、ウクライナ)が出場。1m89を1回で成功すると、1m93は3回目の跳躍で成功。しかし1m96は3回全てで失敗し、まさかの4位に終わった。優勝は、1m96を跳んだ地元・イギリスのM.レイク(28)。
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