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山本由伸、7回6K103球の粘投も“27歳初登板”は勝敗つかず…11勝目はお預け 同点で降板後に打撃援護なし

スポーツ
2025-08-19 12:25

■MLB ロッキーズ-ドジャース(日本時間19日、クアーズ・フィールド)


17日に誕生日を迎え、27歳初登板となった山本由伸(27、ドジャース)がロッキーズ戦に先発登板し、7回103球を投げ、被安打4、被本塁打1、奪三振6、四死球2、失点3で降板した。3-3の同点で降板した後の8回も打撃の援護がなく、11勝目はお預けとなった。


前回登板のエンゼルス戦(12日)では、制球に苦しみ今季ワーストの6失点となった山本は1回、先頭打者のT.フリーマン(26)を2球目でピッチャーゴロに打ち取ると、2番・M.モニアック(26)には152キロの速球から123キロのカーブを投じ、緩急をつけた投球で空振り三振。3番・H.グッドマン(25)もファウルフライで、課題の立ち上がりを13球でおさえた。


ドジャースがD.ラッシング(24)の犠牲フライと大谷翔平(30)のセンターへの痛烈なタイムリーで2-0と先制し迎えた2回も、キレのあるカーブなどで2者連続三振に抑え、三者凡退とした。


ここまで一人もランナーを出さずに迎えた3回は、7番・K.キャロス(23)にこの日はじめて四球で出塁を許すと、8番・B.ドイル(26)のヒットで無死2、3塁。さらに9番・R.リッター(24)にライトへのタイムリーを放たれ、同点とされた。しかし1番・フリーマンからの後続は断ち切り、追加点は許さなかった。2-2の同点で迎えた4回は、三者凡退と立て直すと、5回も3人で攻撃を終わらせた。


代打・A.フリーランド(23)のタイムリーで2-3とドジャースが勝ち越し、勝ち投手の権利を手にして6回のマウンドに上がった山本。3番・グッドマンにレフトスタンドに運ばれたと思われたが、ファウルとなり、この回も三者凡退とした。


しかし7回に、5番・E.トーバー(23)に149キロの直球をスタンドへ運ばれ、再び同点とされた。後続は抑え、7回103球の粘投でマウンドを降りたが、8回に味方の打撃援護がなく、11勝目はお預けとなった。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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