
■東京2025世界陸上競技選手権大会(21日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
“日本のお家芸”男子4×100mリレーの決勝に挑む日本のメンバーが発表された。
予選を組3着の着順で決勝進出を決めた日本は、予選と同じく1走に2019年ドーハ大会銅メダリストの小池祐貴(30、住友電工)、2走に2022年オレゴン大会から3大会連続出場の栁田大輝(22、東洋大学)、3走に2017年ロンドン大会と2019年ドーハ大会の2大会連続銅メダリストの桐生祥秀(29、日本生命)、アンカーにはリレーで初出場の鵜澤飛羽(22、JAL)の布陣で挑む。
2019年ドーハ大会(銅メダル)以来、3大会ぶりのメダルを狙う日本は、予選2組で3着でフィニッシュ。タイムは38秒07で、2大会連続の決勝進出を果たした。
1走の小池が好スタートを切ると、2走の栁田が快走で先頭争いへ。3走の桐生が、スムーズにコーナーを走ると、アンカー・鵜澤へしっかりとバトンをつなぎ、大歓声を受けて3着でホームストレートを駆け抜けた。
これまで“リレー侍”は2017年ロンドン大会(銅メダル)で初めて表彰台にのぼると、2019年ドーハ大会も銅メダルに輝き、2大会連続でメダルを獲得。前回の2023年ブダペスト大会は5位入賞だったが、2022年オレゴン大会ではバトンパスでの失格となり、涙をのんだ。今大会では3大会ぶり3度目の表彰台を目指す。
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