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【センバツ】長崎西75年ぶりの白星ならず 滋賀学園に惜敗 エース熊は3回無失点の好投 4回まで毎回得点&5盗塁で攻撃力見せるも

スポーツ
2026-03-20 11:33

■第98回選抜高校野球大会 第2日・第1試合 長崎西 4ー5 滋賀学園 (20日 甲子園)


長崎西(長崎)は滋賀学園(滋賀)に敗戦。75年ぶりの白星とはならなかった。滋賀学園は9年ぶりにセンバツで勝利。初回、3番・芦塚陽士(3年)が長崎西75年ぶりとなる安打を記録すると、押し出し四球で先制。その裏、先発の坂田啓太郎(3年)が2点適時二塁打を浴び、リードを許す。2回に芦塚の犠飛で同点に追いつき、3回には石川瑛空(3年)の適時打で逆転。その裏に犠飛と失策で再びリードを許すが、4回には大町悠透(2年)の好走塁もあり、相手の暴投間に再び同点。5回、坂田は連続長打を浴び1点を失い、三度リードを奪われる。その後も再三好機を作るが、あと一本が出ず4ー5で敗戦した。


長崎西は75年ぶり2回目の出場。前回出場した1951年のセンバツでは初出場で4強入りを果たしている。滋賀学園は2年連続4回目の出場。過去最高成績は2016年の8強。


長崎西はDH制を使用せず。これが今大会4試合目にして初めてのDH制を使わないチームとなった。


初回、1死から四球と芦塚の中安、細波慶吾(3年)の左安で満塁とすると、岡崎憲信(2年)が押し出し四球を選び先制に成功する。


先発は背番号6をつけた右投げサイドスロー・坂田。昨秋の公式戦では計15回2/3を投げ防御率2.30。完投も1試合記録している。


1回裏、坂田は先頭打者に安打を許し、犠打と四球で1死一、二塁とされると、4番・中野壮真(3年)に左翼手の頭上を超える2点適時打を浴び、1ー2と逆転を許す。


2回、長崎西は3四死球で再び1死満塁のチャンスを作ると、3番・芦塚が左犠飛を放ち2ー2とすぐさま同点に追いつく。


長崎西は3回も2死から桑原直太郎(3年)が左安を放ち、この回も走者を出す。桑原は二盗を決め、さらに次の投球で三盗も成功。すると石川が追い込まれながらも中堅手の前に落ちる適時打を放ち、3ー2と逆転。


その裏、坂田は1死から1番・藤川倖生(3年)に中安、二盗も決められ、続く打者にも内野安打で1死一、三塁のピンチ。3番・吉森爽心(3年)に中犠飛を許し、3-3と追いつかれる。その後も死球と安打で2死満塁とされると、味方の悪送球で3ー4と勝ち越しを許す。


4回、長崎西は滋賀学園2番手・伴田蒼生(3年)に対し、先頭の大町が死球で出塁すると、すかさず二盗を決める。次打者の右飛で大町は三塁へ進塁。2死から暴投の間に大町が生還し、4ー4の同点に追いつく。


5回、坂田は先頭の三木翔太(2年)に左二塁打、続く3番・吉森に右翼手の頭上を越える適時三塁打を浴び、4ー5と逆転される。


6回から背番号1をつけた熊寛生(3年)が登板。先頭打者に三塁打を許しピンチを背負うも、無失点で切り抜ける。


すると7回、先頭の芦塚が今日2安打目となる左安を放ち、犠打と四球で1死一、二塁とし同点のチャンスを作る。しかし後続が倒れ得点ならず。8回にも1死二塁のチャンスを作るが、あと一本が出ず無得点。


9回も無得点に終わり、試合終了。


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