
■FIFAワールドカップ2026 グループG ニュージーランド 1-5 ベルギー(日本時間27日、BCプレイスバンクーバー)
【W杯日程&結果】“4年に1度のサッカーの祭典”開幕へ!39日間全104試合の熱戦
サッカー男子ベルギー代表(FIFAランク9位)は、ニュージーランド代表(同85位)を5-1で下し、今大会初勝利をあげ、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。ベルギーは前半、レアンドロ・トロサール(31)のゴールで先制すると、後半もトロサールの連続ゴール、4大会連続出場のケビン・デ・ブライネ(34)の追加点。ニュージーランドに1点を返されたものの、途中出場のロメル・ルカク(33)が4点目を決めると、アディショナルタイムにもダメ押しの5点目を奪った。これでニュージーランドは2敗1分でグループステージ(GS)敗退となった。
ベルギーは16日のGS第1戦。エジプト(同29位)に対して1-1の引き分けで終えると、22日のイランとの第2戦も0-0のスコアレスドローで終えた。合計勝ち点は「2」でグループGの3位につけている。2018年ロシア大会3位の強豪が今大会初白星を狙う。
前半4分、ベルギーのファーストシュートで幕を開けた試合。11分には、ゴール前の素早い崩しからトロサールが左足でシュート。その直後には、デ・ブライネが強烈なミドルを放つなど、序盤は“赤い悪魔”ベルギーが、ニュージーランドゴールを脅かす。
20分にもデ・ブライネが中央からドリブルで持ち込み、前方へラストパス。走りこんだトロサールがペナルティエリア内でシュートを打つと、ボールは相手DFの左ひじに当たって外へ。VAR(ビデオアシスタントレフリー)の結果、ハンドとはならず、ベルギーはPK獲得とはならなかった。それでも28分、コーナーキックから相手DFに当たったこぼれ球をトロサールが詰めて1点を先制する。終始ボールを保持し試合を支配したベルギーが1点をリードして前半を終えた。
後半5分には、敵陣左サイドのデ・ブライネからペナルティエリア内のトロサールへパスが通る。相手を一人かわしてシュートを放つと、DFに当たって跳ね返った所を再びトロサールが決めて追加点。
さらに21分、ハーフウェイライン付近からトロサールがドリブルで持ち込むと、相手DFとの競り合いからのルーズボールがデ・ブライネのもとへ。デ・ブライネはGKの動きをよく見て左足でシュート。ボールはゴール右隅に突き刺さり3点目を奪った。
39分に相手コーナーキックからのこぼれ球をイライジャ・ジャスト(26)に決められニュージーランドに1点を返されたベルギーは、その直後に代表通算90ゴールのルカクを投入。すると右サイドからのクロスに、ゴール前フリーのルカクがヘディングシュート。入ってすぐのファーストプレーでいきなり得点を決め、会場はどよめきに包まれた。さらにアディショナルタイムにもゴールを決めたベルギーが5-1で快勝した。
同時刻に行われているグループGのもう1試合、エジプトとイランの一戦は1-1の引き分けに終わったため、勝ち点「5」でベルギーとエジプトが並んだが、得失点差で上回ったベルギーが首位でのGS突破を決めた。
【グループG】
1 ベルギー 勝ち点5 得失点差+4
2 エジプト 勝ち点5 得失点差+2
3 イラン 勝ち点3
4 ニュージーランド 勝ち点1
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