
■第20回 アジア大会 テックボール 混合ダブルス 準決勝(19日、名古屋市東スポーツセンター)
32年ぶりに日本開催となったアジア大会愛知・名古屋。開会式を前に新競技・テックボールが行われ、日本代表の早稲昭範(41)・坂本唯那(30)ペアが混合ダブルス準決勝でイラク代表ペアと対戦し、2ー1(10ー12、12ー10、12ー9)で勝利。銀メダル以上を確定させた。20日、初代金メダリストを目指し決勝に挑む。
サッカーと卓球の要素を組み合わせた新競技、テックボールは卓球台が湾曲したような形状の専用台に、手や腕を使わない最大3回のリフティングでボールを打ち合って対戦する競技。1試合12点先取の3セットマッチで勝敗が決まる。最終セットまで試合が伸びた場合のみ、12点以上かつ相手と2点以上の差がつけば決着となる。また、今大会はテックボール競技にとって、日本で初めて行う国際大会にもなった。
■早稲昭範(わせ あきのり )
一般社団法人日本テックボール協会代表理事。フリースタイルフットボーラーとして19歳でデビューし、足裏リフティングなどで2度のギネス世界記録を樹立。2025年のテックボールワールドシリーズではペアである坂本と共に世界3位を獲得。また、ビーチテックボール世界大会では男子シングルスで2位になるなど好成績をキープしている日本テックボール界を牽引する“パイオニア”。
■坂本唯那(さかもと ゆいな)
早稲昭範らとともに日本代表として国内外の大会に出場し、女子シングルスおよび男女混合ダブルスで数々の実績を残す。2025年のテックボールワールドシリーズの早稲とともに混合ダブルスで世界3位を獲得すると、同年の世界選手権(WTCH25)女子シングルスでは銅メダルを獲得。これは日本テックボール史上初となる世界選手権での表彰台であり、歴史的な快挙となった。
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