京都アニメーション放火殺人事件をめぐり、青葉被告が控訴を取り下げたことがわかりました。これにより死刑判決が確定しました。
2019年7月、京都アニメーション第1スタジオに放火し、36人を殺害、32人に重軽傷を負わせたとして、1審の京都地裁で去年1月に死刑判決を言い渡された青葉真司被告(46)。1審判決を不服として、青葉被告本人と弁護人のいずれもが大阪高裁に控訴していましたが、おととい、青葉被告本人が控訴を取り下げたことがわかりました。
これにより刑事事件の審理は終わり、青葉被告の死刑判決が確定しました。
取り下げを受け、事件で命を落とした武本康弘さん(当時47)の父・保夫さんはJNNの取材に、「どういう気持ちで取り下げたのか、それを一番知りたい」と話しました。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】