能登半島地震の発生から3月1日で14か月。特産品のカキに復興への願いを込めて、石川県穴水町ではイベントが開かれました。

穴水町の仮設商店街前で行われた「復興にぎわいかきまつり」。訪れた人は用意されたおよそ6000個のカキを炭火で焼くなどして、能登の旬の味覚を楽しんでいました。

「おいしい。本当においしい」
「少しでも能登の復興につながればと思って来た」

穴水町の飲食店では、カキづくしの料理を楽しめるイベントもゴールデンウィークまで開催していて、観光需要を取り戻すため「今行ける能登」をアピールしています。

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