きのう夜、広島空港で全日空機が着陸後に誤って工事区間に進入し、走行不能となる事故がありました。
昨夜、広島空港のカメラが捉えた映像です。誘導路を走っていた全日空機が、突然停止しました。
広島国際空港と全日空などによりますと、きのう午後9時ごろ、新千歳発、広島行きのANA1272便が着陸後、誘導路を走行中に工事区間に進入しコンクリート製の台座を乗り越えて停止しました。
機体を一部損傷し、走行できなくなったため、およそ1時間半後、乗客126人全員が可動式のタラップで降りたということです。乗務員を含め、けが人はいませんでした。
乗客
「着陸後、走行中に急ブレーキ。『何が起きたのかな』と衝撃が」
「(CAが)走行禁止エリアに入り、動けなくなったと説明」
きょう広島空港を発着する便の運航に影響はないということです。
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