ホストクラブの女性客を誘惑し、飲食代金の支払いのため性風俗店で働くよう求めたとして、「北関東一売れている男」を自称するホストの男が逮捕されました。
【写真を見る】自称「北関東一売れている」茨城のホストを逮捕 飲食代金支払いのために女性客に性風俗店で働くよう要求か 改正風営法の規定を全国初適用
「茨城初の1億円Player」「北関東一売れている男」とSNSで宣伝するホストの男。風営法違反の疑いで逮捕された、茨城県土浦市のホスト・三浦睦容疑者(31)です。
警察によりますと、三浦容疑者は先月上旬、19歳の女性客を誘惑し、「好きだよ」「裏切らないでね」などと伝えたうえで、“ツケ”にあたる売掛金など飲食代金を支払わせるため性風俗店で働くよう要求した疑いがもたれています。
三浦容疑者はLINEなどで「風俗店で働けば稼げるでしょ」「給料全額うちの店で使ってよ」などと、複数回にわたって女性客に迫っていたということで、取り調べに対し、容疑を認めているということです。
今年6月に施行された改正風営法は、客を誘惑するなどして飲食代金の支払いのために性風俗店で働くよう求めることを禁止していて、茨城県警によりますと、この規定を適用した摘発は全国で初めてです。
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