
自民党は新たに設置した外国人政策に関する本部の初会合を開き、分野ごとに3つのプロジェクトチームを設置し議論を進めていくことを確認しました。
自民党外国人政策本部 新藤義孝 本部長
「一部外国人によるこの騒乱、迷惑行為、無免許運転、さらには凶悪な犯罪が頻発しております。これらはですね、国民の不安や不満を超えて怒りにまでなっております」
自民党の外国人政策本部の初会合で、新藤本部長は対策強化の必要性を訴えたうえで、「外国人政策の充実は、日本の明るい未来のあり方を示す基本だ」と強調しました。
きょうの会合では、本部の下に、▼在留資格審査の厳正な運用や外国人犯罪への対応など、外国人受け入れに関するチーム、▼医療費やオーバーツーリズム対策など制度の適正化を議論するチーム、▼土地取得のルールのありかたなど安全保障と土地法制について議論する3つのチームを設け、分野ごとに議論していくことを決めました。
今後、各チームの議論を踏まえて提言を取りまとめ、来年1月中旬までに政府へ申し入れることにしています。
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