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捨てられない空きビン→ヒモだけで“映えるインテリア”に早変わり、簡単すぎる“ハンギング”方法に「感動!」「真似します!」

国内
2025-12-05 07:50
捨てられない空きビン→ヒモだけで“映えるインテリア”に早変わり、簡単すぎる“ハンギング”方法に「感動!」「真似します!」
捨てられない空き瓶があるものに大変身!その方法は…?
 「何かに使えるかも…」となかなか捨てられずにいる空きビンの数々。そのビンを“ヒモだけ”であっという間にハンギング(※植物を吊るして飾る園芸手法)用の容器に仕立てたアイデア動画に反響があり、「すごく簡単でいい!」「アイデアに感動しました」「明日さっそくやってみます」などの声が寄せられている。動画の投稿者で、ズボラな人でもできる植物の育て方を紹介している「みど」さん(@mido_botanical)に話を聞いた。

【写真】空き瓶「ハンギングポット」の作り方

■空間を彩るおしゃれなハンギングポットに大変身

――空きビンの「吊るしたい!」シリーズが計265万回再生超えと大好評です。空きビンを植物の「ハンギング」に使おうと思ったきっかけについてお聞かせください。

「我が家では植物を水耕栽培にすることが多く、その度にわざわざ容器を買いに行くのは面倒だなと思っていたんです。そこで、目をつけたのが家にある空きビンでした」

――40種類以上500株以上の植物を育てているみどさん。「ハンギング」も活用されていることと思いますが、その魅力はなんでしょうか?

「植物を吊るすことで、床に置くのとはまったく違う、空間の広がりを演出することができる点ですね。また、うちには猫が5匹いるのでイタズラ防止にもなっています(笑)」

――近年はシンプルな生活を目指すミニマリストや、非日常感のあるホテルライクな暮らしなども人気を集めています。みどさんの思う、多くの植物に囲まれて暮らす生活の魅力を教えてください。

「もしかしたら本当は、もう少し空間にゆとりがあった方が植物も美しく見えるのかもしれません。しかし私は、森の中にいるような部屋にしたかった。新芽が出てきた時の喜び、蕾がついた時の喜び…。そんな小さな気づきに日々癒やしをもらっています」

■「スボラ」でも大丈夫! 植物を枯らさず元気に育てるポイントとは

――「世界一ズボラな私でもできる植物の育て方」という投稿テーマには、どういった思いが込められているのでしょうか。

「よく『私、枯らすから…』という言葉を耳にします。私もズボラだけに、これまでたくさんの植物を枯らしてきました。でもその経験から、今では枯らさずに育てられるようになっています。大事なのは手のかからない植物を選ぶこと。自分の生活スタイルに合った植物を選べばいいだけなんです。確かに植物を枯らすことは可哀想ですが、そうした理由だけで植物との暮らしを諦めないで欲しいと願っています」

――最後に、今後の活動における目標や展望についてお聞かせください。

「植物に関する発信は、細く長く続けていくことが目標ですね。フォロワーさんと一緒に、年を重ねていきたいと考えています。今年からスタートしたイベント出店による植物販売も、フォロワーさんとの交流を考えてのことでしたが、やはり近場の方でないと参加が難しい様子…。そうした点を、今後どうしていこうかなと考えているところです」

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