
警察庁はきょう(10日)の「110番の日」にあわせて、去年1月から11月までに全国の警察が受理した110番通報の状況を発表しました。
警察庁によりますと、受理件数は1002万3622件と前の年の同じ時期と比べて38万4624件増加し、過去10年間で最多となりました。
このうちスマートフォンなど移動電話からの通報はおよそ785万件と、全体のおよそ8割を占め、件数と割合ともに過去10年間で最多を更新しました。
また、事案別では、交通事故や違反など「交通関係」が最も多いおよそ318万件でした。
一方、通報全体のうち、およそ2割が「バックで駐車したいが、当たりそうなので警察官が誘導してほしい」「祭礼の太鼓がうるさい」など、警察官による緊急の対応を必要としないものだったということです。
また、およそ1600回にわたり110番通報を繰り返し、警察官が応答すると無言で電話を切るなどしたとして、男を偽計業務妨害の疑いで逮捕したケースもあったということです。
警察庁は、「事件事故の場合はためらう事なく110番を利用し、緊急を要さない相談は『#9110』に連絡してほしい」としています。
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