アメリカのトランプ大統領がロシアのプーチン大統領と、ウクライナにおける戦闘の終結について電話会談を行ったとアメリカメディアが報じました。
アメリカのニューヨーク・ポストによりますと、トランプ大統領は7日、大統領専用機の中で単独取材に応じ、ロシアのプーチン大統領とウクライナでの戦闘終結について電話会談を行ったことを明らかにしました。
トランプ氏は電話会談の時期や回数には言及しませんでしたが、ウクライナでの戦闘についてプーチン大統領が戦場での殺戮を「気にかけている」とし、「彼(プーチン氏)は人が死ぬのを止めたがっている」と述べたということです。
また、トランプ氏は「プーチン氏と良好な関係を保ってきた」としたうえで、“戦闘を終わらせるための具体的な計画がある”と主張しています。
一方、タス通信によりますと、ロシアのペスコフ大統領報道官は9日、プーチン氏とトランプ氏の電話会談報道について「肯定も否定もできない」と述べました。米ロの接触については「コミュニケーションは様々なチャンネルを通じて行われている」としています。
トランプ氏は7日、翌週にもウクライナのゼレンスキー大統領と会談する可能性があることを明らかにしています。
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