
イーロン・マスク氏がCEO=最高経営責任者を務めるアメリカの電気自動車大手「テスラ」は、「サイバートラック」およそ4万6000台のリコールを届け出ました。すでに納車された車両のほぼすべてを占めるとみられます。
テスラは18日付で、おととし11月に納車が始まった「サイバートラック」およそ4万6000台のリコールをアメリカ道路交通安全局に届け出ました。
ステンレス製の外装パネルの一部が外れるおそれがあり、走行中の場合、他の車にぶつかって事故につながる可能性が高まるとしています。リコール対象はすでに納車された車両の大半を占めると推測されます。
テスラ車をめぐっては、政府職員の大幅削減などを進めているマスク氏への反発から不買運動が広がっていて、さらなる打撃となる可能性があります。
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