
アメリカのトランプ大統領は、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会に対して、改めて政策金利の引き下げを求めました。
24日、「FRBが利下げするのを見たい。これは単なる私の意見だ。状況は落ち着き、インフレは鎮静化しているからだ」と話しました。
FRBは先週、金融政策を決める会合を開き、2会合連続で利下げを見送りましたが、トランプ氏はその直後にも「FRBは利下げをする方がずっといい」とSNSに投稿。
大統領はFRBの政策決定の独立性を重視し、金融政策については発言しないことが通例ですが、トランプ氏はFRBに対し繰り返し、景気を押し上げる効果がある利下げを迫っています。
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