
パレスチナ自治区ガザで、住民の避難先の教会がイスラエル軍による攻撃を受け、13人が死傷しました。これについてトランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に説明を求めたとアメリカメディアが報じています。
AP通信によりますと17日、ガザ北部にあるカトリック教会の敷地にイスラエル軍の砲弾が着弾しました。教会にはガザの住民らが多く避難しており、3人が死亡、司祭を含む10人がけがをしたということです。
こうしたなか、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、今回の攻撃を知ったトランプ大統領がネタニヤフ首相に連絡し、説明を求めたと報じました。
ネタニヤフ氏は攻撃について「誤りだった」と説明したところ、トランプ氏はその旨の声明を出すよう要求したということです。その後、ネタニヤフ氏は「ガザ地区の教会に流れ弾が直撃したことを深く遺憾に思う」との声明を発表しています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】