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ユネスコ、米脱退は「深く遺憾」 一方で「予想され備えていた」ことで影響は限定的か

海外
2025-07-23 00:55

ユネスコ=国連教育科学文化機関は、アメリカが脱退を決定したことについて「深く遺憾に思う」などとする声明を発表しました。


ユネスコは22日、トランプ政権による2026年12月末での脱退決定を受けて声明を出し、「深く遺憾に思う。世界遺産の登録などを目指すアメリカの多くのパートナーに影響を与える可能性がある」と述べました。


また、アメリカ側がパレスチナの加盟について「反イスラエル的」だと問題視していることに対しては「ホロコースト教育と反ユダヤ主義との闘いに取り組んでいる」と反発しています。


アメリカは第一次トランプ政権時にもユネスコから脱退していて、ユネスコは「脱退は予想されていて備えてきた。大規模な構造改革を実施し、資金源の多様化を進めてきた」として影響は限定的だとしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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