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“手違い”で強制送還の移民男性が再び米当局に拘束 家族と再会後に 第三国に強制送還も

海外
2025-08-26 01:33

アメリカ・トランプ政権に「手違い」でエルサルバドルに強制送還され、その後アメリカに戻った移民男性が再び、当局に拘束されました。


AP通信などによりますと、エルサルバドル国籍の男性は25日、東部メリーランド州の移民関税執行局に出向いた際に拘束されました。


男性は3月、アメリカ政府によって誤ってギャング組織の一員としてエルサルバドルに強制送還され、その後、6月にアメリカに戻されましたが、過去に人身売買にかかわったとして収監されました。


そして、今月22日に釈放され、およそ5か月ぶりに家族と再会しましたが、再び拘束され、移民当局は男性を東アフリカのウガンダに強制送還する手続きに入っています。


エルサルバドル国籍の男性
「拘束されたとき、家族と公園に行ったり、子どもたちとトランポリンをしに行ったりしたことを思い出しました。そうしたことが、この闘いを続ける希望を与え続けてくれるのです」


男性は訴追されている容疑について無罪を主張していて、弁護団は「エルサルバドルへの強制送還に抗議したことに対する罰としての起訴で、報復的だ」と批判しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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