
中国からの出国が禁止されていたアメリカの金融大手「ウェルズ・ファーゴ」の女性幹部職員について、出国禁止の措置が解除されたと報じられました。
中国外務省は7月、「ウェルズ・ファーゴ」の女性幹部職員に対し、「中国が処理中の刑事事件に関与しており、調査に協力する義務がある」として中国からの出国を禁止する措置をとったと発表しました。
事件の具体的な中身については説明しませんでした。
この幹部職員についてロイター通信は17日、関係者の話としてアメリカと中国の当局が交渉した結果、帰国が許可されたと報じました。
すでに中国を出国しているということです。
この報道について、17日の記者会見で問われた中国外務省の報道官は、「中国は法治国家であり、刑事事件や出入国の問題は法に基づいて処理される」と述べるにとどめ、出国禁止措置を解除したかどうかは明らかにしませんでした。
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク10月で新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
・女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市