
アメリカの国防総省はメディアに対し、当局が事前に承認した情報以外は報じないよう求める新たなガイドラインを示しました。これに従わない記者は取材許可が取り消される可能性があると警告しています。
国防総省は報道に関するガイドラインを示した19日付の文書で、「国防総省に関する情報は公開される前に当局者の承認を得なければならない」と明記しました。「機密情報」に指定されていない情報も対象となるということです。
また、国防総省は、このガイドラインに反する報道をした記者は取材許可が取り消される可能性があると警告しています。
これについてアメリカの主要メディアは一斉に反発。報道関係者が所属する「ナショナル・プレス・クラブ」は、「もし軍に関するニュースが政府の事前承認を必要とするのであれば、国民はもはや独立した報道に触れられなくなる。当局が見せたい情報だけしか得られなくなる」などと批判し、国防総省に方針を撤回するよう求めています。
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