
バングラデシュの首都ダッカにある国際空港で週末に大規模な火災が発生し、国の主要産業である衣料品の輸出に大きな被害が出ています。
バングラデシュの首都ダッカにある国際空港で18日、貨物ターミナルが激しく炎上しました。航空機の運航が一時、全面的にストップしましたが、すでに再開されています。
地元当局によりますと、この火災で消防隊員らおよそ30人がけがをしたということです。
バングラデシュは、中国に次ぐ世界2位の衣料品輸出国で、豊富で安価な労働力を背景に、日本やアメリカなど各国のアパレル企業が生産拠点を構えています。
現地メディアによりますと、輸出用の衣料品などは、数百万ドル規模の損失になる見通しだということで、企業活動に影響が広がっています。
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