E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > “中国との対話重視”台湾の最大野党・国民党新主席に鄭麗文氏が就任「最悪の時代を最良の時代に変える」

“中国との対話重視”台湾の最大野党・国民党新主席に鄭麗文氏が就任「最悪の時代を最良の時代に変える」

海外
2025-11-01 15:19

台湾の最大野党・国民党はきょう、党大会を開き鄭麗文新主席が就任しました。


台湾の最大野党・国民党の新たな主席に就任したのは、元立法委員の鄭麗文氏です。


台湾メディアによりますと、鄭主席はきょう開かれた国民党の党大会で、「かつてない団結力を発揮し民主と自由を守り、経済の奇跡を導く最も重要な政党になる」と宣言しました。また「いまは最も悪い時代」と述べ、「最悪の時代を最良の時代に変えるのが国民党の使命だ」とも話したということです。


国民党の主席選挙は先月18日に投開票され、6人の候補者の中から鄭主席は初当選しました。


中国との対話を重視する考えを示していて、鄭主席の選出を受け、中国の習近平国家主席は祝電を送っています。鄭主席の任期は4年です。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】トランプ大統領「日本という国を尊敬」日米首脳会談で「日本もかなり自衛隊や防衛を増加すると聞いている」など冒頭発言
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ