
今年9月の「秋学期」にアメリカの大学へ新たに入学した留学生の人数が前の年と比べて17%減少したことが分かりました。
アメリカの国際教育研究所は17日、国内およそ820の大学に通う外国人留学生に関する調査結果を公表しました。
それによりますと、今年9月の秋学期にアメリカの大学に新たに入学した留学生の人数は前の年と比べて17%減少し、在学中の留学生の総数も1%減ったということです。
トランプ政権が学生ビザの有効期間を最大4年とする方針を打ち出し、審査を厳格化していることなどが影響しているものとみられます。
国際教育研究所は昨年度、アメリカの大学はおよそ120万人の外国人留学生を受け入れ、その経済効果はおよそ550億ドル=日本円にしておよそ8兆5000億円にのぼるとしています。
一方、昨年度に外国の大学に留学したアメリカ人はおよそ30万人で、前の年と比べて6%増加したということです。
日本に留学した学生の数は過去最高の1万1217人で、留学先として初めて「5位」にまで浮上したとしています。
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