イランの核開発をめぐるアメリカとの2回目の高官協議が行われ、アラグチ外相は「指針となる原則について大枠で合意に達することができた」などと述べました。
協議は17日にスイスのジュネーブで行われ、アメリカのウィットコフ特使とイランのアラグチ外相が参加しました。
アラグチ氏は協議後、「最終的に、いくつかの指針となる原則について大枠で合意に達することができた」と明かし、「前回の会合と比べて良い進展があった」などと評価しました。
一方で、「双方にはなお立場の隔たりがあり、それを埋める努力が必要だ」とも述べ、今後は双方が合意文書の草案を作成したうえで、3回目の協議日程を決めるということです。
また、アメリカ政府の当局者はイランとの協議について「進展はあったが、まだ話し合うべきことが多数、残っている」と指摘したうえで、「イラン側が今後2週間以内に詳細な提案を行うことになった」と明らかにしました。
こうした中、アメリカのバンス副大統領はFOXニュースの番組で、「協議はいくつかの点でうまくいき、今後も議論を継続することで一致した」と述べました。
一方で、「イラン側はトランプ大統領が決めた譲ることのできない一線を受け入れようとしていない」としたうえで、「我々は引き続き協議を続けるが、外交交渉が物別れに終わったと判断する権限はトランプ大統領にある」などと強調しました。
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