日本時間のきょう、大接戦となっている南米ペルーの大統領選挙の決選投票が行われます。
報告(6日)
「投票をあすに控え、国内では酒類の販売が禁止されます。こちらのスーパーではテープと貼り紙が設置されていて、購入できないようになっています」
日本時間のきょう夜に行われるペルーの大統領選挙。冷静な判断での投票や支持者同士の衝突を避けることなどを目的に、投票前日の朝から投票日の翌日朝までは酒類の販売が禁止されます。
右派候補で故アルベルト・フジモリ元大統領の長女ケイコ氏は、今回が4度目の挑戦です。
5日には、去年、ノーベル平和賞を受賞したベネズエラのマリア・マチャド氏とのリモート対談の様子を公開。民主主義や自由経済の守護者を演出して浮動票にアピールしました。
一方、当初は有力視されていなかった左派候補のサンチェス氏は経済格差の是正を訴え、終盤に追い上げました。また、新たに最低賃金の引き上げを公約に盛り込むなど、支持基盤となる地方の貧困層の取り込みを図ります。
世論調査では両者が拮抗していて、大勢が判明するのには時間がかかる見通しです。
ペルーではこの10年で8人の大統領が交代していて、政治の安定が求められます。
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