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アメリカ建国250年 トランプ大統領の肝いりイベントが思わぬ不人気 政治色の強さも要因か 来場者からは「必ずしも政治的なものにする必要はない」

海外
2026-07-03 17:24

あす、7月4日、アメリカは建国250年を迎えます。全米で様々な祝賀行事が開かれていますが、トランプ大統領肝いりの目玉イベントの人気が低迷していて話題となっています。


アメリカ トランプ大統領
「どの国も経験したことのない、最も忘れられない誕生パーティーが始まる。最高のものだ。信じられないものになるだろう」


首都ワシントンで開かれている建国250年の記念イベント。最大の特徴は、トランプ大統領自らが旗を振った行事やアトラクションが目白押しなこと。


「グレート・アメリカン・ステート・フェア」と命名されたこのイベントでは、アメリカ軍機の祝賀飛行に、観覧車や凱旋門と、派手な演出とアトラクションが目を引きます。ところが。


記者
「アメリカ建国250年のイベント会場です。こちら州ごとのブースが並んでいるんですが、意外とお客さんは集まっていないですね」


「偉大な」アメリカ文化を紹介すると銘打ったブースも来場者の姿は少なく、中には閉まっているところも。目玉アトラクションの一つの観覧車もわずかな待ち時間で乗ることが出来ました。


こうした中、アメリカメディアは停電で観覧車の運行が停止したり、売店のアイスクリームが溶けるなど、トラブルが続いていることを伝えていて、「このフェアはあまりグレートではない」「過去のイベントに比べて来場者がまばら」などと報じています。


盛り上がりを欠いている理由として指摘されているのが、やはり、この人。


トランプ氏は超党派による記念行事「アメリカ250」があったにもかかわらず、自らが主導する「フリーダム250」を新たに立ちあげ、アメリカの祝賀であるべきものが、トランプ氏個人のイベントになっているとの指摘も出ています。


来場者
「トランプ大統領の功績は大きい。これほどの展示を壮大なスケールで揃えることができた人物が他にいるとは思えない」
「必ずしも政治的なものにする必要はないと思う。みんなが一つになってアメリカを心からたたえられることを願っています」


トランプ氏の支持者からは賛成の声が上がる一方、イベントの政治色の強さを懸念する声も出ていて、ロイター通信などの世論調査では、国民の5人に1人が「今年の建国の記念日を祝わない」と回答しています。


4日の記念日当日にはトランプ氏が「史上最大」と呼ぶ、85万発の打ち上げ花火が披露されるほか、国民に向けて演説が行われる予定です。


建国250年の節目で、トランプ氏が一体どのようなメッセージを発信するのか、注目されています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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