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ネパール・埋もれた発電所で約200時間ぶりに2人救出 土石流の威力を分析…時速167kmで直撃か【news23】

海外
2026-09-05 15:00

ネパールと中国で起きた大規模な土石流から9日。水力発電所から、2人の生存者が助け出されました。


【写真を見る】約200時間ぶり ネパール水力発電所 奇跡の救出の様子


生存者2人救出 発生から200時間ぶり 生存の理由は

多くの人が取り残されている水力発電所。ライトで照らされた先には生存者の姿が。


2人の男性が、約200時間ぶりに救出されました。

生存の決め手は、なんだったのか。


電力会社の社員によると、「助かった人たちは食料を持参して作業に入っていた。喉の渇きはトンネルから漏れる水を飲みしのいでいた」といいます。


救助された人
「全ての人は逃げ切れなかった。(水力発電所の)中には40~50人いた」


水力発電所には、いまも900人以上が閉じ込められていて、懸命な救出活動が続いています。


土石流の威力 時速167キロで直撃

今回の土石流、専門家などの分析から凄まじい規模だったことが判明しました。

ネパール環境学会の暫定報告書などによると、土石流が国境検問所を直撃したときの速度は、時速167キロに達し、上流部での水位は30階建てのビルに相当する、100メートル以上の高さになったとみられています。


濁流が押し寄せた地域では道路や橋が流され、住民たちがゴンドラに乗って移動していました。

ネパールはモンスーンの時期で今後も雨が降り続くため、孤立状態になっている地域では、復旧にかなりの時間がかかる見込みです。


この土石流で亡くなった人は、ネパールと中国であわせて1300人を超え、日本人5人を含む5000人以上の行方が分からないままです。


日本政府は国際緊急援助隊として、犠牲者の身元確認を支援する専門家チームをネパールに派遣するとしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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