
不動産不況が長引く中国で、8月の新築住宅価格指数が、主要70都市の7割にあたる49都市で前の月から下落したことが分かりました。
中国国家統計局の15日の発表によりますと、8月の新築住宅価格指数は主要70都市のうち、北京市や天津市など49都市で前の月から下がりました。
上昇したのは上海市や広東省・深セン市など15都市で、重慶市など6都市は前の月から横ばいでした。
指数の下がった都市は全体の7割にあたり、前の月から2都市増えました。
中国政府は不動産市場の安定化に向けた対策を進めていますが、住宅価格の下落に歯止めがかかっていません。
また、8月の消費動向を示す小売りの売上高は去年の同じ時期と比べて0.4%増加しました。3か月連続のプラスとなりましたが、7月のプラス0.6%から伸び率は0.2ポイント減少しました。
中国政府は買い替え補助金を支給するなど消費の活性化をはかっていますが、自動車の販売が大きく落ち込むなど低迷が続いています。
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