
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は7日、ロシア東部のペスト対策研究所で働いていた女性が死亡したことについて、「健康リスクを明確に把握するためには透明性が不可欠」だとして、ロシア側にさらなる情報提供を要請したと発表しました。
これまでにロシアの独立系メディアは、女性が研究所でペスト菌が入った試験管を割ってしまったとの説を伝えたほか、すでに女性と接触したおよそ200人が隔離されたと報じています。
一方、ロシアの保健当局は死因は「原因不明の肺炎」と発表し、「検体からもペスト菌は検出されず、研究所で細菌が関係する事故も起きていない」と、事態の沈静化を図っています。
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