
アメリカ・ホワイトハウスの新たな報道官が初めての記者会見を行いました。前任者より大幅に短い15分ほどで会見を打ち切っていて、早くも適性を疑問視する声が出ています。
ザカリア新報道官
「トランプ大統領とアメリカ国民のためにホワイトハウス報道官として働けることを光栄に思います」
新たに報道官に就任したザカリア氏は、保守系のテレビコメンテーターとして知られた人物です。
初回の会見では、トランプ大統領の業績を強調しましたが、資料を読み上げる様子が目立ったほか、保守系メディアの記者3人の質問にしか答えず、およそ15分で会見を打ち切りました。
CNNテレビによりますと、前任のレビット氏の記者会見は平均で45分間で、ホワイトハウス関係者からはザカリア氏の準備不足を指摘する声や能力を疑問視する見方が出ています。
また、トランプ大統領は先週、ザカリア氏の報道官への起用をSNSで発表した際、「弁護士だ」と書き込みましたが、弁護士資格をどの州で取得したのか明らかでないという指摘が出ています。
記者
「大統領はザカリア氏が弁護士だと言っていましたが、彼女はどの州で試験に合格したのでしょうか?」
トランプ大統領
「どの州だ?」
ザカリア報道官
「私は中国に移住しました」
この発言をめぐり、ホワイトハウスはザカリア氏の弁護士資格については直接触れず、「ザカリア氏は彼女の夫が中国に赴任した際に中国に移住した。その間、国際取引法を専門にしていた」などとコメントしています。
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