
国連総会はICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長による毎年の報告について、ビデオでの実施を認める決定案を採択しました。
国連総会は29日、ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長による報告について、事前に収録したビデオを放送する形での実施を認める決定案を賛成多数で採択しました。
ICCの所長は毎年、ニューヨークの国連本部を訪れて年次報告を行っていますが、トランプ政権が赤根所長とICCを制裁の対象に指定し渡米が困難になったことを受けて、日本とオランダがこの決定案を提出していました。
アメリカの代表
「ICCはこれまでアメリカや一部の同盟国に対して、政治的な行動を取っている」
採決では、106か国が賛成した一方、アメリカやロシア、イスラエルなど8か国が反対し、18か国が棄権しました。
赤根所長による年次報告は来月2日に行われる予定です。
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