いまビール各社がノンアルコール飲料に力を入れています。厚労省が去年、「飲酒ガイドライン」を発表し、過度な飲酒がリスク視されていることも背景にあります。
きょう、サントリーが発表した新しい“お酒”。一見、チューハイのようですが、ノンアルコール飲料です。
歓送迎会や春の行楽シーズンなど、“お酒”を囲む機会が増える4月に投入します。
なぜ、ノンアルなのでしょうか。
サントリー 鳥井信宏社長
「適正飲酒が大きく取り上げられることもあり、ノンアルコール市場はこれから拡大していくだろうし、拡大をさせていかなければいけない」
背景にあるのは、厚労省が去年、「飲酒ガイドライン」を制定するなど過度な飲酒がリスク視されていることです。
実際に、ノンアル飲料の市場は、この15年で8倍以上に拡大。
アサヒビールも来週、新商品の投入を予定するなど、各社勝機を見いだしています。
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