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栃木県小山市の田んぼで男性2人がイノシシに噛まれ、数十針を縫うなどけがをしました。イノシシはまだ見つかっていません。
きょう午前10時半すぎ、小山市白鳥の田んぼで農作業をしていた女性がイノシシに襲われ、それを助けようとした40代の息子が右手や右足を噛まれたということです。さらに、2人を助けようとした近所に住む60代の男性も、右手や右足を噛まれました。
40代の男性が軽傷、60代の男性が数十針を縫うけがをしたということです。
イノシシは体長およそ1メートルで、その後見つかっていません。
警察は周辺の住民らに注意を呼びかけるとともに、今後、市や猟友会などと連携して対応していく方針です。
警察によりますと、現場近くにある「渡良瀬遊水地」で行われていた植物のヨシを焼く作業に追われてイノシシが出てきた可能性もあるということです。
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