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東京都「水素タクシー」の運行開始 2030年までに600台導入へ トヨタが車両提供「走る広告」としての役割に期待

経済
2025-09-03 22:39

東京都は水素の利用を広げる新たなプロジェクトを開始し、水素で走る燃料電池タクシーの出発式が行われました。


東京都 小池百合子 知事
「水素で走る燃料電池タクシーの出発式、スタートです」


きょうから運行を始めたのは、トヨタのクラウンをベースにした水素燃料電池車で、3台が都内を走り始めました。


都は補助金を出すことで、2030年度までに、およそ600台の導入を目指すとしています。


トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「日本で水素社会を実現していくために、ここからは、社会実装を増やしていくフェーズであるというふうに考えております」


今回の「水素タクシー」導入は、実際の運行から多くのデータを得られる「走る実証実験」としても注目されています。


また、東京ハイヤー・タクシー協会によりますと、都内ではおよそ3万台のタクシーが走っていて、「水素タクシー」への置き替えにより水素の普及を促す「走る広告」としての役割が期待されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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