街では早くもバレンタイン商戦がスタート。カカオ不足でチョコレートの価格が値上がりする中、カカオを全く使わないいわゆる“代替チョコ”が続々登場しています。どんな食材が原料に?そして気になるお味は?
“代替チョコ”気になるお味は?
山形純菜キャスター:
チョコレートの価格が値上がりしています。百貨店などで販売されるチョコレートの1粒あたりの平均価格は400円を超えています。またスーパーで販売されている板チョコ(1枚・50g)は、200円前後になっています。(番組調べ)
チョコレートジャーナリストの市川歩美さんは「安くて当たり前ではなくなった。いま世界中の企業が代替チョコの開発に力を入れています」といいます。
【トップバリュ「チョコか?ブロックタイプ プレーン(80g / 321円)」】
・カカオ不使用
・ヒマワリの種がベースの代替チョコ
・カカオ豆と同様に発酵、焙煎の工程を経て生産
・カカオ豆は成長に何年もかかるが、ヒマワリの種は約半年で収穫できる
ハロルド・ジョージ・メイさん:
香りは普通ですね。食感もいい意味で固くて、でも甘くて、香ばしいです。言われないと全然分からないです。
意外な食べ物も代替チョコに
野菜でも代替チョコが作れるんです。ゴボウから作った代替チョコ「GOVOCE=ゴボーチェ ミルク(324円・希望小売価格)」です。
“ごぼう茶”を販売する「あじかん」が皮ごと焙煎したゴボウの粉末に、砂糖と油脂を混ぜたところ、ビターチョコレートのような風味になることを発見したそうです。
実際に分析したところ、チョコレートから検出した10種類の香りのうち、ゴボウチョコレートの原料にも8種類が共通して含まれており、香りの成分は意外と似ていることを突き止めたということです。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
香ばしくて麦のような感じがします。
山形キャスター:
口当たりもなめらかですよね。でもゴボウの風味も感じられるんです。
バレンタイン今年は何チョコ?
山形キャスター:
バレンタインといえば、本命チョコだけではなく、義理チョコ、友チョコ、会社で配る社交チョコ、推しチョコなど、いろいろあります。
2026年のトレンドは何か。チョコレートジャーナリスト・市川歩美さんによると「家族に渡す『ファミチョコ』が浸透していくのではないか」「身内だと価格やお返しにも気を遣わないし、自分も食べられるという点が良いのではないか」ということです。
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<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック顧問・アース製薬の社外取締役など
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