
3人の“スイーツ賢者”が推す「2026年注目のスイーツ」とは?
【写真を見る】2026年流行るスイーツはコレ!「バニラ」に「ぷるトロ」、万博で注目された「スイス菓子」【THE TIME,】
「香りの質が違う」バニラスイーツ
まずは、1か月に200種類以上を食べ歩くスイーツ賢者から。
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん:
「流行るスイーツとして【バニラスイーツ】をあげたい。最近専門店が続々と増えている」
オススメ専門店の1つは、2025年11月に東京・西武池袋本店にオープンした『VANISTA』。
世界シェア1%未満といわれる稀少な「タヒチバニラ」を使用したバニラケーキやブッセ、フルールなどはどれも「バニラの香りの質が違う」と平岩さん。
なかでも一番人気なのが「バニラサンドクッキー」(9枚入・1404円/14枚入・2160円※店舗限定販売)です。
50代女性:
「1週間に1回は来ている。一口でバニラの風味がすごく感じられるので大好き」
タヒチ産バニラの華やかな香りと、宮古島の雪塩のまろやかな旨みを練り込んだサクサククッキーで、芳醇なバニラチョコをサンド。1日最高1059箱を売り上げるほどの人気となっています。
THE TIME,マーケティング部 羽田優里奈部員:
「普通のバニラよりもほんのりスパイシー。とても香り高い」
バニラエキスの“原液”使用のフィナンシェ
オススメのバニラスイーツ専門店、2つめは2025年に神奈川・横浜高島屋に常設店がオープンした『横浜バニラ』。
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん:
「甘いバニラの香りに対してちょっと引き締めるお塩。対比になっているのがこのブランドの特徴」
看板商品の「塩バニラフィナンシェ」(6個入りギフトボックス・2160円)は、バニラの香りを引き立てるため、通常使われることの多いエッセンスではなく「バニラエキスの原液」を使用。仕上げにふりかけたアンデスの岩塩が絶妙なアクセントになっています。
「甘いんだけどちょっとしょっぱくておいしい」(30代女性)
さらに、フィナンシェの生地で溢れんばかりのバニラカスタードクリーム&バニラの生クリームを包んだ「クリームフィナンシュー ダブル生」(695円※横浜高島屋店限定商品)も人気です。
“ぷるトロ”フランが病みつきに
スイーツのトレンドを発信する「ufu.」編集長の坂井勇太朗さんが2026年に流行ると推すのは【ぷるトロスイーツ】。
その1つが、カスタードクリームを使ったフランスの伝統的焼き菓子【フラン】です。
オススメは『MORI YOSHIDA 東京店』(中野区)の「フランヴァニーユ」(1ピース・850円)。本場パリでも「死ぬ前に絶対食べるべき7つの最高のフラン」に選ばれ、連日売り切れ続出の逸品です。
坂井さん:
「中のトロトロ具合が絶妙で1回食べると病みつきになっちゃう優しい甘さ」
卵や牛乳などを混ぜ合わせ、じっくり煮込むことでとろっとろの生地に。
それをたっぷりとブリゼ生地(甘みの少ないパイ生地)に流しこみ、170℃のオーブンで焼き上げて冷やせば、表面はプルっ、中はトロッとした“ぷるトロフラン”が完成です。
羽田部員:
「一口目はぷるっと弾力があって、口を閉じるだけで滑らかなカスタードがトロ〜っと溢れてくる。あ〜幸せ」
人気再燃?“ぷるトロ”パンケーキ
スイーツメディア「ufu.」編集長・坂井勇太朗さん:
「ブームのリバイバル的な感じだけど、【ぷるトロっとしたパンケーキ】もすごく人気が出ている」
オススメは、『balcony by 6th』(東京・麻布台ヒルズ)のふわっと厚みのある「6th パンケーキ」(2000円)。
ふわふわのメレンゲを空気を取り込むように混ぜ合わせ、鉄板で焼くと…ぷるっぷるに。「切っていくときからおいしい」と坂井さん大絶賛で、多い時には1日約400食の注文が入る大人気メニューです。
スイスの伝統菓子「エンガディナー」
2025年の大阪・関西万博で大注目された【エンガディナー】を推すのは、年間約5000種類のスイーツを食べるフードジャーナリストの里井真由美さん。
「エンガディナー・ヌストルテ」とは、ビスケット生地にクルミとキャラメルなどを挟んだスイスの伝統的焼き菓子です。
「伝統菓子に正統な、クラシックな、王道な、おいしいスイーツを作る店」(里井さん)とオススメなのは『洋菓子店カサミンゴー』。
本場の伝統的な味にこだわった「エンガディナー はちみつとクルミのタルト」(直径16cm・6480円)は、クルミの自然な甘さや香ばしさが引き立つよう、北海道産生クリームや最高級のフランス産はちみつを使うなど食材も厳選した逸品です。
羽田部員:
「外側のタルトがサクサクで、中のキャラメルが噛むとしっかりクルミの味わい。後味はキャラメルのほろ苦さで大人な味わい」
エンガディナーを“和スイーツ”に
“進化系”のエンガディナーも注目だといいます。
フードジャーナリスト・里井真由美さん
「エンガディナーのおいしいとこ取りをして、新たなブランドがどんどん出てくるのではないか」
例えば和スイーツ専門店が手がける『CARAMEL TOKYO WARAKUBENIYA』(東京・西武池袋本店)が作る「ROND CARAMEL」(MIX/バニラ・抹茶・苺/3個入・1000円)
小麦と米粉をブレンドしサクサク食感に仕上げたクッキーで挟むキャラメルは「寒天」を入れることで、より柔らかく滑らかに。
他にも黒糖や米粉を使い、伝統菓子であるエンガディナーを“和スイーツ”にアレンジしています。
羽田部員:
「味もほろ苦さがマイルドになっていてクッキーと相性抜群」
果たしてどのスイーツが2026年に旋風を巻き起こすのでしょうか?
(THE TIME,2026年1月6日放送より)
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